陸上部ヒストリー

平成22年10月24日(日)、福岡県宗像市役所を発着点とする6区間42.195�qで行われた「実業団女子駅伝西日本大会」で、当行女子陸上部は2時間22分5秒で7年連続12回目の全日本大会への出場権を獲得しました。
レースでは、1区野上恵子が初めてのスタートにも関わらず、冷静な走りで区間9位と大役を果たし、2区阪本奈々もアップダウンの激しいコースでしたが、粘り強い走りで襷をつなぎました。そして各チームのエースが集まる3区では藤田真弓が区間9位と安定した走りを見せました。4区打田理紗は一層激しくなる雨の中、区間3位の好走で前との差を詰め、5区扇まどかで全国出場圏内の7位と10秒差の8位に浮上しました。最後はアンカーの西見陽子が力強い走りで1人かわし、7位でフィニッシュしました。
今回は昨年まで各実業団連盟にあった全日本大会出場枠(関西4、中国3、九州3)が撤廃され、7枠の全国切符を九州、中国、関西地区の16チームで競い合う初めての大会となり、これまでにない激しい切符争いとなりましたが、皆さまのご声援のお陰で「九州3連覇！」を達成し、全国への切符を手にする事ができました。全日本でもチーム一丸となって上位入賞を目指します。
今後とも応援宜しくお願いいたします。