医療費や保険料の還付金詐欺等にご注意ください
2013年3月6日
最近、税務署や社会保険事務所、自治体職員を装って電話をかけ、医療費や社会保険料、税金が還付されると偽って、ATMに誘い出し操作をさせる方法や、キャッシュカードの暗証番号・インターネットバンキングのパスワード等を巧妙に聞き出し、お客さまの口座から、犯人が保有する口座へ資金を振込み即座に引出されてしまう等の事件が発生しております。(以下の犯罪の手口をご覧ください)
被害を未然に防ぐために、「キャッシュカード」、「ダイレクトバンキングご利用カード」といったカード類や、「キャッシュカードの暗証番号」、インターネットバンキング/モバイルバンキングをご利用中のお客さまは、「ダイレクトバンキングの暗証番号」、ダイレクトバンキングご利用カード記載の「取引確認番号」、「インターネットバンキングパスワード」等はお客さまご自身で厳重な管理を行ってください。
銀行および社会保険事務所、市役所、警察等の公共機関が、お客さまの暗証番号等をお尋ねすることはございませんのでご注意ください。
被害を未然に防ぐために、「キャッシュカード」、「ダイレクトバンキングご利用カード」といったカード類や、「キャッシュカードの暗証番号」、インターネットバンキング/モバイルバンキングをご利用中のお客さまは、「ダイレクトバンキングの暗証番号」、ダイレクトバンキングご利用カード記載の「取引確認番号」、「インターネットバンキングパスワード」等はお客さまご自身で厳重な管理を行ってください。
銀行および社会保険事務所、市役所、警察等の公共機関が、お客さまの暗証番号等をお尋ねすることはございませんのでご注意ください。
詐欺の手口
- 犯人から、公的機関を装って、「還付金があります」などの電話をかけてきます。
- 犯人から、銀行・公的機関(市役所、税務署、社会保険事務所)・税理士・保険会社等を名乗って電話をかけてきます。
「事前に郵送での手続きを送付している」、「手続の締め切りが過ぎている」、「本人にしかお伝えできない」などと語りながら、この電話で「還付金の手続き」ができると案内をします。 - (ATM・窓口を利用した方法) お近くのATMコーナーや銀行店舗へ誘導し、機械の操作などを指示します。
- キャッシュカードなどがあることを確認した上で、最寄りのATMコーナーや銀行店舗へ誘導し、ATMからの振込操作等を電話で案内し、お客さま自身に振込手続きを行わせます。
- (インターネットバンキングを利用した方法) インターネットバンキングへのログイン情報を、言葉巧みに聞き出します。
- インターネットバンキング等の契約有無を聞きだした上で、「インターネットバンキングの会員番号」、「暗証番号」、「取引確認番号」、「インターネットバンキングパスワード」などのご本人のみしか知らない情報を聞き出します。
※犯人は、聞き取りをしながら、インターネットバンキング等を操作しているものと思われ、この時点でご預金は外部へ送金されてしまっています。 - 犯人は、インターネットバンキングの利用を行わないように指示をします。
- 犯人は、お客さまが被害にあったことに気づくのを遅らせる目的で、インターネットバンキングの当日の利用をしないように指示をする場合があります。
安全にお取引いただくために、以下もご覧ください
お問合せ先
テレホン
サービスセンター
0120-122-312
※受付時間:平日9:00~20:00(但し、銀行休業日は除きます)
還付金詐欺の被害に関するご相談・お問い合わせ先
サービス監査室
0120-333-284
※受付時間:9:00~17:00(但し、銀行休業日は除きます)
※携帯・PHSからもご利用いただけます。