キャッシュカードのスキミング被害にご注意ください
2014年12月4日
最近、複数の銀行でお客様のキャッシュカードが偽造され、ATMで不正に払出される被害が発生しています。
偽造キャッシュカードによる不正払出しの手口は、キャッシュカードの磁気ストライプ上のデータを盗み(スキミング)、盗んだ磁気ストライプ上のデータを別のカードに書き込みキャッシュカードを偽造し、何らかの方法で盗んだ暗証番号と偽造キャッシュカードを使い現金を払出すものです。
今回の犯行の手口は明らかになっておりませんが、これまで他行で発生した被害で判明している手口は次のとおりです。
偽造キャッシュカードによる不正払出しの手口は、キャッシュカードの磁気ストライプ上のデータを盗み(スキミング)、盗んだ磁気ストライプ上のデータを別のカードに書き込みキャッシュカードを偽造し、何らかの方法で盗んだ暗証番号と偽造キャッシュカードを使い現金を払出すものです。
今回の犯行の手口は明らかになっておりませんが、これまで他行で発生した被害で判明している手口は次のとおりです。
①暗証番号式のロッカー等からキャッシュカードを抜き取り偽造する手口
ゴルフ場等の暗証番号式のロッカーやセキュリティボックスの利用者が暗証番号を入力する際に、背後から覗き見したり、小型カメラで盗撮して入手したロッカー等の暗証番号を使って、被害者が気付かないうちにロッカー等を開けてスキミング装置でキャッシュカードの磁気ストライプ上のデータをスキミングする。キャッシュカードの暗証番号と、ロッカー等の暗証番号が同じ場合、その後、偽造したキャッシュカードとロッカーの暗証番号を利用して、預金を不正に払出す。
②ATM のカード挿入口にスキミング装置を取り付ける手口
ATM のカード挿入口にスキミング装置を取り付け、キャッシュカードなどの磁気ストライプ上のデータをスキミングするとともに、ATMの付近に設置した小型カメラにより預金者が入力した暗証番号を不正に取得し、偽造したキャッシュカードを利用してATMから預金を不正に払出す。
お客様におかれましては、セキュリティボックス等をご利用の際には、キャッシュカードとは異なる暗証番号を入力していただくとともに、周辺に小型カメラ等が設置されていないか、不審者がいないかご注意ください。
また、ATMをご利用の際には、ATMのカード挿入口に不審な機器(スキミング装置)が設置されていないか、周辺に小型カメラ等が設置されていないかご注意いただきますようお願いします。不審物にお気づきの場合は、当行の職員にお知らせいただくか、ATMに設置されているインターフォンでお知らせください。
万一、身に覚えのない預金の払出し等にお気づきの場合には、ただちに最寄りの親和銀行本支店までご連絡いただきますようお願いいたします。
※なお、スキミングの被害に遭いにくい「ICキャッシュカード」へのお切替を推奨いたします。
アレコレカード・クレジットカードご利用のお客様へ
アレコレカード・クレジットカードのキャッシング(借入)取引につきましても、上記と同様と思われる手口で磁気情報が偽造される被害が発生しておりますので、暗証番号の管理については同様にご注意をお願いいたします。
また、万一、身に覚えのないキャッシング等の利用にお気付きの場合には、ただちに最寄りの親和銀行本支店までご連絡いただきますようお願いいたします。
また、万一、身に覚えのないキャッシング等の利用にお気付きの場合には、ただちに最寄りの親和銀行本支店までご連絡いただきますようお願いいたします。
本件に関するお問合せ先
最寄りの親和銀行本支店まで、お問合せください。