お客さま情報が記載された帳票の誤廃棄について
2012年7月23日
株式会社親和銀行(頭取 小幡 修)では、このたび、お客さま情報が記載された帳票を誤って廃棄していることが判明いたしました。
情報管理の重要性につきましては、かねてより行内での徹底を図ってまいりましたが、このような事態を招きましたことは誠に申し訳なく、深くお詫び申しあげますとともに、その内容を下記のとおりご報告いたします。
情報管理の重要性につきましては、かねてより行内での徹底を図ってまいりましたが、このような事態を招きましたことは誠に申し訳なく、深くお詫び申しあげますとともに、その内容を下記のとおりご報告いたします。
記
1.誤廃棄した帳票の内容
「誤廃棄帳票明細」をご参照ください。
2.誤廃棄が判明した経緯
弊行では、事務改革の一環として「営業店保管帳票の本部集中保管」を実施しております。
その移行作業の過程で、自主的に一斉点検作業を実施しましたところ、上記事実が判明いたしました。
その移行作業の過程で、自主的に一斉点検作業を実施しましたところ、上記事実が判明いたしました。
3.お客さまへの影響
お客さまのお取引において、影響はございません。 なお、印鑑票の誤廃棄に該当されるお客さまには、別途直接ご連絡させていただきますので、印鑑票の再作成にご協力いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。
お客さま専用
お問い合わせ窓口
0120‐530‐267
平成24年7月24日(火)~平成24年8月3日(金)
受付時間:午前9時から午後5時まで
(土・日は除かせていただきます)
4.二次被害等の発生状況
弊行の文書廃棄方法(溶解処理・シュレッダーでの細断処理・焼却処理)から鑑みて、外部への情報流出の懸念は極めて低いと考えております。
また、現在までに、お客さまの情報が不正に利用されたとの連絡はなく、不正に利用された事実も確認されておりません。
また、現在までに、お客さまの情報が不正に利用されたとの連絡はなく、不正に利用された事実も確認されておりません。
5.再発防止策等
誤廃棄の対象となった帳票につきまして、今回本部にて集中保管を実施しますことで、再発防止に取り組んでおります。
また、弊行では今回の事態を真摯に受け止め、情報管理に関する取扱いを全行員に徹底いたします。
また、弊行では今回の事態を真摯に受け止め、情報管理に関する取扱いを全行員に徹底いたします。
誤廃棄帳票明細
帳票名 (帳票内容) |
記載情報内容 | 店舗数 (紛失対象期間) |
対象お客さま数 (推定を含む) |
印鑑票 (預金口座等の開設の際、お届け印を 登録するための書類) |
氏名、住所、生年月日、 口座番号、電話番号 等 |
83ヶ店 (昭和38年~平成23年) |
3,594 |
本人確認記録票 (本人確認の内容を記録した銀行内部 書類) |
氏名、住所、生年月日、 電話番号 等 |
1ヶ店 (平成2年10月~平成12年12月) |
(推定)2,350 |
取引票 (窓口での預金・為替・融資等取引の際、 お客さまよりご提出頂いた書類) |
氏名、住所、生年月日、 口座番号、電話番号 等 |
1ヶ店 (平成18年12月~平成19年3月) |
(推定)1,250 |
合計(3種類) | (注1) (推定)7,194 |
(注1)「対象お客さま数」の前に(推定)の表示のある帳票については、直近の計数等を参考に推定値を記載しております。
以上
本件に関するお問合せ先
ふくおかフィナンシャルグループ 事務統括部 担当:戸野川・砥綿
TEL:092-723ー2463