対馬市との「J-VERクレジット」の売買契約の締結について
2014年6月23日
株式会社親和銀行(頭取 吉澤 俊介)と対馬市(市長 財部 能成)は、「対馬市J-VER」クレジットの売買契約を下記のとおり締結しましたので、お知らせいたします。
今後も当行では、環境問題等の解決に向けた社会的責任を果たすための取組みを実践し、自らの環境負荷の抑制や軽減に努める様々な活動を展開してまいります。
今後も当行では、環境問題等の解決に向けた社会的責任を果たすための取組みを実践し、自らの環境負荷の抑制や軽減に努める様々な活動を展開してまいります。
記
1.契約内容
契約日 | 購入量(t-CO2) | 購入目的 |
平成26年5月19日 |
30t-CO2 | 親和銀行対馬支店が1年間の営業活動により使用する電気・ ガゾリンから排出されるCO2を相殺する為 |
2.J-VER(Japan-Verified Emission Reductionの略)制度の概要
J-VER制度は、平成20年11月に環境省が創設したもので、間伐などの森林管理を行う事でCO2の吸収量を増加させ、増加した吸収量をクレジットとして発行・認証する制度です。
企業活動によって排出するCO2のうち、自社努力では削減出来ない量の全部または一部を、他の場所での植林・森林保護などで吸収しようというものです。
対馬市では、島の約9割を占める森林資源の新たな有効活用策として、森林が持つ二酸化炭素吸収能力を活用した標記制度に取組まれています。
企業活動によって排出するCO2のうち、自社努力では削減出来ない量の全部または一部を、他の場所での植林・森林保護などで吸収しようというものです。
対馬市では、島の約9割を占める森林資源の新たな有効活用策として、森林が持つ二酸化炭素吸収能力を活用した標記制度に取組まれています。

以 上
本件に関するお問合せ先
親和銀行 コンサルティング営業部 担当:出口・中村 TEL:095-822-9686