十八親和アートギャラリー

 

秋季企画展「長崎くんち画展」
会期：9月6日（金）～11月2日（土）

 

 

　弊ギャラリーで9月6日（金）から11月2日（土）まで、季節展示室と絵画展示室1に於いて、秋季企画展「長崎くんち画展」を開催いたします。
　約400年の歴史を誇る「長崎くんち」は全国的にも広く知られ、その異国情緒あふれる種々の演し物は県内外の画家たちをも魅了して、多数の優れた作品が描き残されてきました。本展では、収蔵品の中から朝比奈文雄の「オランダ万才」と清水崑の「コッコデショ」の大作２点を含む絵画と版画による６点をご紹介いたします。また今年は、長崎ゆかりの漫画家・清水崑の没後50年の節目でもある為、その業績をまとめたパネルを作品と共に展示して往時を偲びます。
　上記に加えて、陶磁器展示室２に於いて、陶磁器小企画「現代陶工～多彩な表現」を10月26日（土）まで開催しているほか、近代洋画、日本画、陶磁器、ロシアイコンなど約140点の常設展示も行っております。
　暑さが残る中にも秋の気配を感じる季節となりました。ぜひお誘いあわせの上、幣ギャラリーにお出かけくださいませ。皆さまのご来館を心よりお待ち申し上げております。
 

 

 

     　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　       　　 清水崑　《コッコデショ》　　　　　　　 　　　  旭達文　《おらんだ万才》
　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　 　　　　    　　　　　        　 　　　　　　      　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                   

 

概要