頭取メッセージ

取締役頭取 山川 信彦

取締役頭取 山川 信彦

 

 皆さまには平素より格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。

 

 株式会社十八親和銀行は、1877年(明治10年)長崎市に「第十八国立銀行」として創立された十八銀行と、1879年(明治12年)長崎県平戸市に「第九十九国立銀行」として創業し、1939年(昭和14年)に設立された親和銀行の合併により2020年(令和2年)10月に誕生いたしました。

 長崎県を地盤に、福岡銀行、熊本銀行と共に、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの一員として、高度かつ多様なサービスを提供しております。

 

 当行は目指す姿として長崎県経済の発展に寄与する「顧客満足度No.1銀行」を掲げており、地域社会の豊かさや持続可能な地域経済の発展への貢献を目指しております。

 2022年4月よりスタートした第7次中期経営計画では、合併により築き上げた経営基盤を活かし、「お客さま起点」を徹底することで、地域と共に未来を共創していく地域金融機関の役割を果たしてまいります。

 

 長崎県は、西九州新幹線の開業やIRの誘致など「100年に1度の変革期」とも言われ、多くのビッグプロジェクトが進んでいます。また、「明治日本の産業革命遺産」や「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が相次いで世界文化遺産に登録されるなど、数多くの歴史・文化も有しており、観光県として更なる発展を遂げられる魅力にあふれています。

 

 当行は、歴史・文化そして自然も豊かな街長崎で、創業以来、時代の変化を見つめ、地域の皆さまと共に歩みを進めてきました。これからもブランドスローガン「あなたのいちばんに。」の旗印のもと、役職員一丸となり、目指す姿の実現に向け全力で取り組んでまいります。

 

今後とも引き続きご支援とご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 

株式会社十八親和銀行

取締役頭取   山川 信彦