保険のアレコレ

病気で入院。医療費の自己負担はいくらくらいなんだろう?

増加する医療費の自己負担額

国民医療費を抑制するために制度改革で、国民の医療費自己負担額は増大しています。
2008年4月から75歳以上の方を対象に「長寿医療制度(後期高齢者医療制度)」が創設

「公的医療保険で負担できない費用」=「すべて自己負担」となります

医療費の総額
※1
 70歳以上の3割負担者は高齢者単身世帯で年収383万円以上、高齢者複数世帯で年収520万円以上が目安となります。(平成22年3月1日現在)

意外と高い入院時の自己負担

入院1日あたりの自己負担費用
[出所]
公益財団法人生命保険文化センター「生活保障に関する調査(平成25年度)」

医療技術の進歩による治療方法の多様化

先進医療 ※
先進医療の登場で、高度な医療技術を活用した治療や検査が可能となり、従来の治療より身体への負担が少なく、術後の回復が早いなどのメリットがある一方、健康保険の適用外となるため、費用の自己負担が増大する側面もあります。
「先進医療」とは、厚生労働大臣が認める医療技術で、医療技術ごとに適応症(対象となる疾患・症状等)および実施する医療機関が限定されています。
また、厚生労働大臣が認める医療技術・適応症・実施する医療機関は随時見直されます。
通院
国は、増え続ける医療費に対処するため、入院日数の短縮化を方針にかがげています。
退院後に通院する人は増加傾向にあり「通院」の重要性が高まっています。

女性特有の病気への保障

以下のような女性特有の病気や女性に多い病気などへの保障も大切になってきます。女性専用医療保険で手厚い保障を行っています。
●女性特有の病気
 子宮筋腫・子宮脱など
●女性に多い病気
 乳がん、低血圧症など
●出産関係
 骨盤位等による帝王切開など、異常妊娠・異常分娩など

無料保険相談

     

事前予約で待ち時間なし!  15時以降もOK!

電話で予約する

テレホンサービスセンター

0120-122-312

メニュー:【2】商品・サービス→【3】投信、外貨預金、公共債

(平日 9:00~17:30/但し、銀行休業日は除きます。)